お姉さんたちの親切さと、スーツケースを抱えて階段上り下りをしなくてすんだ喜びで
私達は小躍りしながらホームを渡った。
元待合室であっただろう空間は、アートギャラリーになっており、抜けると右手に
ホテルの入り口があった。
正面には手動のエレベーター
左手に格子がはめられたフロントがあり、ひっつめ髪に素顔の中華系50代前後?の女性がいた。夫が名前を告げ、チェックインの手続きをするために、女性に声をかけた。
・・・二人が話しているよく英語がわからない。エレベーターの脇でスーツケース三個に手をかけ、噴出す汗を拭っていたら、女性が鍵をわたしてくれた。
「:¥;:@¥。・?」
私は先に部屋に入ってていいよ、ということらしい。
ありがとう、と受け取ったが、一人でスーツケース三個は一度に運べない。
夫がチェックインを済ませるのをまつことにした。
ネットで予約したはずだが、上手くつたわってなかったらしい。でも女性は、余裕の表情で
処理してくれていた。この辺の詳しいことは夫のブログにあるので、そちらを参照してほしい。
手動のエレベーターに乗り、三階へ行と正面にロビーがある。ここには窓がなく、とても広い。
左にさらに階段があり、その上に私たちの部屋があった。
天蓋つきのベッドにテレビ、バスタブ、コーヒーセット、ドレッサー、テーブルと椅子、クローゼット、ナイトテーブルにサイドボード。家具類はダークブラウンで統一され、年季が入っている。
すごいじゃないか!
内装はイギリス風、壁もおしゃれで、リビングはクリーム色と茶色、ベッドルームは水色と青のツートンカラーになっていて、色の境目は花柄のテープで飾られている。
花の絵も六点展示されている。
おしゃれじゃないか!
いろいろといじってみたかったが、疲れたのでシャワーを浴びて眠ることにする。
・・・湯沸かし器はついているが、水の勢いはないし、ぬるいお湯しかでない。
「うん、許容範囲だから大丈夫。」
夫と二人、早々に休んだ。